学校紹介校長あいさつ

「誰かの力になりたい」をかたちにする学校
医療・福祉のプロへの第一歩!

kouchou
長野医療衛生専門学校
校長 中村哲也

地域とともに歩む30年
ここから始まる、新しい自分と未来!

 長野医療衛生専門学校は、地域の医療・福祉を支える専門職の育成を目的として、1995年に開校し、本年で創立30周年を迎えます。これまでに歯科衛生士、言語聴覚士、音楽療法士の資格を取得した多くの卒業生を、医療・福祉の現場へ送り出してまいりました。社会情勢や医療環境が大きく変化し、高度化・専門化が進む中にあっても、「人の命と健康を守る」という医療の本質は変わることがありません。また、「人間の可能性を信じ、共に生きる社会を実現する」という福祉の本質も、これから先も変わることはないでしょう。

 本校では、常に人を中心に考え、支え合う社会の実現を目指し、専門的な知識や技術の修得はもちろん、患者さん一人ひとりに真摯に向き合える人間性を備えた医療・福祉人材の育成を教育の柱としてきました。

 医療現場では、正確な判断力や確かな技術が求められる一方で、患者さんやご家族の不安に寄り添い、信頼関係を築く力が不可欠です。本校では座学に加え、演習や実習を重視し、現場を想定した実践的な学びを通して、知識を「使える力」として身につける教育を行っています。仲間と協力しながら課題に取り組む中で、コミュニケーション力や責任感が自然と養われていくことも、本校の大きな特長です。

 長野県は、広大な地域に山間地や河川が点在し、地域医療・福祉の重要性が非常に高い地域です。本校は地域に根ざした教育機関として、医療機関や行政、関係団体と連携しながら、地域社会に貢献できる人材の育成に取り組んでいます。卒業生たちは医療・福祉の最前線に立ち、それぞれの現場で地域の安心・安全を支える存在として活躍しています。

 これから進路を考える高校生の皆さんへ。

 医療・福祉の道は、決して楽な道ではありません。しかし、人の役に立つ喜びや、命を支える仕事に携わる誇りは、他では得がたいものです。本校には、同じ志を持つ仲間と出会い、共に学び、成長できる環境があります。今はまだ漠然とした憧れでも構いません。本校での学びを通して、その思いを確かな目標へと育てていってほしいと願っています。

 また、社会人の皆さんへ。

 これまでの経験や人生の歩みは、医療・福祉の現場において大きな強みとなります。本校には、学び直しを決意し、新たな一歩を踏み出した社会人学生も多く在籍しています。年齢や経歴に関係なく、「誰かの力になりたい」という思いを大切にし、再び学ぶことに挑戦する皆さんを、本校は全力で支援します。
 また、2026年度より歯科衛生士学科に「オンデマンドコース」を設置し、働きながら学べる環境を整備しました。これまで培ってきた社会経験と、専門的な医療・福祉の知識を融合させ、地域から信頼される専門職として活躍していただきたいと考えています。

 本校は、学生一人ひとりの可能性を信じ、夢の実現に向けて寄り添い続ける学校です。ここで得た知識や技術、そして人とのつながりは、必ず将来の大きな支えとなるでしょう。

 医療・福祉の道を志す皆さんが、本校での学びを通して大きく成長し、社会から必要とされる存在として羽ばたいていくことを、心より期待しています。