歯科予防処置法の実習の中で行われている「患者実習」を、今年も7/3、7/10、7/17の3回に分けて実施しました。
後期から始まる臨床実習に向け、保護者の方やご兄弟などにご来校いただき、患者様への対応を学ばせていただくという目的で実習を行っております。

これまで相互実習で学生同士練習していましたので、どこか気が抜けてしまう部分がありましたが、今回の実習を経て、専門用語を一般用語に置き換えて説明する難しさや、丁寧な患者様対応をするにはどう動くべきなのかなど、様々な経験が出来たことと思います。
この実習で学んだことを忘れずに、後期から始まる約1年間の臨床実習に臨んでもらいたいと願っています。